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白日陰影

箱詰系、拘束系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。

今年も一年、色々ありました

あと数時間で2013年も終わりですが、今年も色々とありました。

ここのブログの管理者的には、ブログの運営をしっかり始められたと言うのが大きいですね。
一時期は毎日更新することだけを目標に、ずいぶんつまらない雑談もとりあえずアップしてしまったものでした。

毎日更新と言う目標自体は志し続けるにしても、来年はもっと実のある毎日更新を続けられるように頑張ります。

あと、元々やっていた3Dカスタム少女の方を放置してしまったので、来年はこちらも頑張りたいと思います。

来年も当ブログをお願いします。
ジャンルの違う姉妹サイト2つも宜しければご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。

それでは皆様、よい年越しを。
[ 2013/12/31 20:00 ] 連絡 | TB(0) | CM(0)

着包み詰め&運送プレイ10

 自分の身体が、まるで着包みになってしまったようだった。
 強いて表現するなら、インナースーツが自分自身の皮膚と着包みを仲立ちして、完全に張り付いてしまったかのよう。
 頭の被り物の部分はさすがにそこまでの一体感はなかったけど、それ以外の箇所は全てがそんな感覚だった。
 ほとんど肌と着包みの感覚が一体化したせいで、裸で放り出されているような、そんな感覚になっていた。あまりにフィットしているせいで、丸見えになっている身体のラインを意識してしまい、かっと顔が赤くなるのがわかる。
(こ、こんなの……恥ずかしすぎる……!)
 こんな着包みを来て活動しなければならないなんて、恥ずかしすぎる。とてもじゃないが耐えられそうにない。
 鹿原さんが戻ってきたら、何がなんでも絶対辞めさせてもらおうと心に決める。
 部屋の扉の前で、私はその扉が開くのをじっと待った。
 ただそうして四つん這いで待っているだけでも、体力を消耗しているのがわかる。
 やがて、私の前でそのドアノブが動いた。
(ああ、やっと……やっと解放される)
 私はそう感じて、希望を見た。
 けれど。
「おおっ? びっくりした!」
 ドアを開けた人は、鹿原さんではなく。女性でもなく。

 見ず知らずの、大柄な男の人だった。

着包み詰め&運送プレイ9

 部屋に一人放置されてしまった私は、何とかこの着包みが脱げないかどうかチャレンジした。
 けれど、当然、獣のような前足にされてしまっている以上、チャックを降ろすことさえ出来ない。爪のようなものはあったけど、それも安全を考慮してから鋭いものではなく、金具に引っ掛けて降ろすことは出来ない。
(……っ、くっ……なら……!)
 私は不自由な視界を駆使して、何か尖った角がないかどうかを探した。
 もしそんな角がどこかにあれば、それに引っ掛けてファスナーを降ろすことが出来ると思ったからだ。
 けれど、私がいまいるこの部屋には、雑然と物が置いてあるようでいて、ひっかけられるような角はどこにもなかった。
 安全対策なのか、机の角も綺麗に丸められている。
(……ウゥ……動き……辛い)
 私は四つん這いで部屋の中を動きながら、全身を覆うギシギシ感に悶える。
 全身を覆うインナースーツに加え、身体に密着する着包みを被せられているのだ。キツくないわけがない。
 私は全身を覆うインナースーツの所為で籠る熱に、大量の汗を流していた。
(うぅ…………暑い……これ、脱水症状になっちゃうんじゃ……)
 私の呼吸は被り物越しにするしかなく、口を開いて呼吸を続けていた。
 それが自分自身の耳にさえ、犬の呼吸音のように聞こえて、本当に一匹の犬にされてしまったかのような感覚になる。
「……ウゥ、ぅ」
 大声をあげて誰かに助けを求めようかとも思ったけど、部屋の外にまで響くほどの大きな声を上げられる気がしなかった。
 何とかすることも出来ないまま、時間だけが過ぎて行く。
 その時、ふと、私は妙なことに気付いた。
(……あれ……? あれだけ汗をかいたのに……?)
 普通、全身タイツみたいなものを着たまま汗をかけば、汗で張り付くタイツが気持ち悪くて仕方なくなるだろう。
 けれど、このインナースーツは、汗を瞬時に逃がしてしまっているのか、さらさらとした感触がすぐ戻って来ていた。
 むしろ、汗を掻く前よりも快適で、インナースーツを身につけていないかのようだ。
(これって、ほんと何の素材なんだろう……?)
 そんなことを考えていたから、何気なく動かした手の肘辺りが段ボールに触れる。
 その感触に驚いた。
(え……? ええ……っ!? なにこれ……!?)
 私は思わず肘で何度もその段ボールを小突いてしまった。
 その感触は恐ろしく鋭敏で、着包みとインナースーツを介しているとは思えないほどのものになっていた。
 まるで着包みが自分の身体の一部になってしまったような、そんな感覚だった。

着包み詰め&運送プレイ8

(……うぅ……なにこれ……)
 着包みは基本的に四つん這いになることを前提に作られているらしく、一度四つん這いになってしまうと、もう一度立ち上がるのは難しかった。
 まるで本当の犬にされてしまたかのような感覚に、頭がぼんやりしている。現実感がなくて、非現実のような気がしてしまっているのだ。
 鹿原さんは暫し私の周囲を回って問題がないかチェックしていた。そして、問題がなかったのか、満足そうに頷く。
「うん! 問題はなさそうだね! これなら皆綺麗に騙されてくれるよ!」
「ウゥ、ゥッ!」
 それなら早いところ解放して欲しい。そういう想いを込めて唸ると、鹿原さんは察してくれたようだった。
「ごめんごめん。そうだね。いきなり長時間の着用はしんどいよね。徐々に慣れて行ってもらうから」
 そう言って鹿原さんが私の前に膝を突いて、喉元にあるチャックに向けて手を伸ばす。
 その時、部屋の扉が開いて男の人が顔を覗かせた。
 思わず私は身体を隠すように、縮こまってしまう。
「鹿原! すまんが大至急来てくれ! トラブルだ!」
 それなりに重大な出来事なのか、鹿原さんの目が細くなる。
「わかった! すぐいくよ!」
(えっ!? ちょ、ちょっと!)
 そう私が思った時には、鹿原さんは立ち上がって部屋の入口へと向かっていた。
 扉を潜る寸前、私の方を見て、にっこりとウインクをする。
「ごめん、すぐ戻るから! ちょっとだけ待ってて!」
(ちょっ、待っ……!)
「ウ、ゥゥウウウウウ!!」
 私の声は唸り声にしかならず、無情にも私の見つめる前でドアは閉められた。
 私は犬の着包みに閉じ込められたまま、放置されてしまったのだ。

着包み詰め&運送プレイ7

「はい! これで完成! どんな感じかな?」
 鹿原さんがそう問いかけてくるけど、私はそれに応えることが出来なかった。
 そもそも犬の頭部の被り物をしている現状、喋ろうと思っても喋れない。
「いやー、君は小顔だから凄く犬っぽいよ! ここまでの逸材はそうそういないね!」
 テンション高く、鹿原さんが言う。私は何か言おうと、無理やり口を開こうとして。
 カポン、と軽い音と共に口内に何かが入り込んで来たのがわかった。
「むぐっ!?」
 口の中に突然入り込んで来たそれは、ゴムの塊のように感じる。どうやら被り物の内側に、口内に広がる形状に突き出していたものがあったようだ。それが口の中に突き出してきて、舌を抑えている。
「うっ……ウゥ……っ」
 唸り声が、まるで本物の犬のようだった。それを聞いた鹿原さんが、私の現状をようやく把握してくれたようだ。
「ああ、ごめんごめん。説明し忘れてたけど、その被り物の内側には水分補給用の管が飛び出しててさ、ちょっと無理して口を開けるとそれが口内に入り込むようになってるんだ。一度口の中に入っちゃうと、もう被り物を脱ぐまで口の外に押し出すことは出来ないから……喋れないのは辛いかもしれないし、ずっとそれを咥えたままっていうのも辛いかもしれないけど、慣れてもらえると助かるかな。あ、ちなみにちゃんと消毒とかはしてあるから心配しないでね」
 さらにちなみに、と鹿原さんは私の顔を、正確には犬の被りものの口先を掴んだ。その上あごと下あごを片手ずつ掴んでパカパカ開閉させる。それに従うように、私の顎も無理矢理動かされた。
「口の開閉は君の顎の動きとリンクさせてあってね? まあ、犬として自然な演出が出来るおうにしてるってわけ。舌は自動的に出たり入ったりするから、下を向いて口を開ければ勝手に舌が出るよ」
「……ウゥゥ……」
「自分がどんな姿をしているかみたいでしょ? こっちに鏡があるから、見てみて!」
 肩を抱かれるように、私は半ば無理矢理鏡の前に引き摺られた。
 足元から頭のつま先まで見える、幅の大きな鏡が準備されていた。
 その前に立った私は、制限された視界の中に、一匹の犬を見つける。
 それは確かに私のはずなのに、私の眼から見ても、それが人間とは思えなかった。
 リアルな犬の顔に、若干の差異はあるけど、動物の身体。二足歩行をしているから変に見えるけど、これがもしも四つん這いになっていたら。
 遠目には犬にしか見えないに違いない。
「うん! オーケーだね! じゃあ、ちょっと四つん這いになってもらおうかな!」
 肩を下に向かって押されて、茫然としていた私はその場に膝を突き、自然と両手を地面に突いた。
 そうしてしまえば、もはや、私はただの犬だった。
 犬の着包みの中に閉じ込められた私は、傍から見て、ただの犬になっていた。

着包み詰め&運送プレイ6

 説明を受けたときにも思ったけど、その着ぐるみは妙にリアルで、まるで本物の犬の皮でも使っているかのようだった。何の説明もなくそれを見せられたら、十人中九人はそれが本物の犬の皮だと思うだろう。
 それを鹿原さんは床に広げる。
「それじゃあ、早速だけど着て見てくれるかな? サイズが致命的に合わなかったら調整しないといけないし!」
 何がそんなに楽しいのか、鹿原さんはにこにこと笑顔でそう求めてくる。
「……わかりました」
 わたしは何かをいう気もなくなって、素直にそれを身につけてみることにする。
 それにしても奇妙な構造だった。前足は長く作られているのに、後ろ足は短い。
「手足の長さって犬と人間じゃ違うからさー。それっぽく見えるように色々苦労したんだよっ。前足は相手に触られることもあるから、極力不自然さを消す感じでねー。後ろ足はどうしたって不自然になるから、その不自然さは毛でごまかす感じでね? ホントは毛がない方がいいんだけど、体のラインとかをごまかすためにはこれくらいの長毛種じゃないとねー」
 ずらずらと、わたしが理解していようといまいと関係なく話を進める鹿原さん。
 ほっとくといつまででも喋っていそうだったから、わたしはそれを遮った。
「すみません、どうやって着たらいいですか?」
 自分の話が遮られたことに不満そうな顔はしつつ、お仕事のことは忘れていなかったのか、鹿原さんが話を止めて装着の仕方を教えてくれた。
「まずは後ろ足から身につけていく方がいいと思うよ。まずはこうして着ぐるみを広げて……っと」
 着ぐるみの内側は思っていた以上に滑らかだった。いま着ているインナースーツの性質のおかげかもしれないけど、抵抗少なくするりと中に足が入る。サイズの合わないブーツを履くときの苦労とかを考えると、その滑らかさはちょっと驚きだった。
(いったいどんなテクノロジーなんだろう?)
 そんな風に不思議に思っている間に、わたしの体はすでに腰までぬいぐるみに入っていた。フォルムこそ違うけど、端から見ると犬の足に見間違えるかもしれない。ふさふさとした尻尾が揺れる。
 着ぐるみのジッパーはお腹側についていた。おへそのあたりから引き上げていく感じだ。
「ジッパーをあげる前に腕を通さないと着づらいと思うよ?」
「あ、はい」
 わたしは鹿原さんに言われ、先に腕の方を着ぐるみに通すことにした。
「腕を通す時は先に手をグーの形にして入れてね。先端に到達するまではちょっときついかも知れないけど……」
 足と同じように滑らかに入っていくのに感動しながら、腕を先端まで通していく。確かに腕の太さが拳よりも細いから押し込んで行くのは苦労したけど、先端部まで到達すれば、綺麗に拳がそこに収まった。
「あれ?」
 そこまで着て私は、手が拳を握った状態のまま動かせないことに気付く。これではジッパーを引き上げることも出来ない。そもそも、これはどうやって脱げばいいんだろう。
「もう片方の手を通すのは手伝うね」
 私が何かを考える前に、鹿原さんが私の腕を取って、器用に腕を押し込んでいく。もう片方の腕も、綺麗に先端に収まってしまった。ほとんど着ぐるみに押し込められてしまい、私は自力でそれを脱げなくなっていることを悟る。
「え……あ、あの……」
「うん、サイズはばっちしみたいだね! ここまで綺麗に揃っているなんてすごいよねぇ。さ、仕上げといこうか!」
 鹿原さんの動きは素速かった。水泳の時かぶるようなキャップを取り出したかと思うと、私の髪の毛を綺麗にまとめてその中に押し込めてしまう。
 そしてその上から、とてもリアルな犬の頭のかぶり物をかぶせる。
「えっ、うそ、ちょっと待っむぐっ!」
 その被り物は綺麗に私の頭全体を覆い、一瞬視界を奪う。鹿原さんが微調整をすると、私はかすかに外の景色が見えるようになった。犬の目の位置に合わせている穴だからか、非常に見えにくく、鹿原さんがどこにいるのかも見失う。
「ジッパーをあげるよー」
 聞こえづらかったけど、鹿原さんの声が聞こえて、着ぐるみのジッパーが引き上げられていくのがわかる。インナースーツ越しでも辛うじて感じていた開いている感じが閉じていくのがわかった。
 そしてその感覚が喉元までやってきた時、私は着ぐるみの中に完全に閉じこめられてしまった。

更新再開は12/23

まだちょっと忙しいので、更新再開は12/23(月)からにします。
今日からぼちぼち書き始めることはしようと思うので、もうしばらくお待ちください。
[ 2013/12/17 21:33 ] 連絡 | TB(0) | CM(0)

年末に伴い、暫く休止します。

年末に伴い、忙しさが加速するため、暫く休止します。
再開は中頃、14~16辺りを目途にしようと思っています。

『着包み詰め&運送プレイ』が、中途半端で申し訳ありません。
二週間ほど間が開いてしまうことになりますが、暫くお待ちください。

この作品だけは休止中も書き続けようかとも思ったんですが、中途半端にすると他の二ブログを休止している意味がないので、ここも休止します。
[ 2013/12/01 22:34 ] 連絡 | TB(0) | CM(0)

今日もおやすみ

姉妹ブログ・黎明媚態の方の作品をピクシブに公開しました。
明日からのことに関しては別途記事にて。
[ 2013/12/01 22:32 ] 連絡 | TB(0) | CM(0)

真空パック&輸送プレイ

真空パックに詰められ、吊るされた状態で長時間輸送されてしまう話です。
続きを読むからどうぞ。
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