FC2ブログ

白日陰影

箱詰系、拘束系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。

強制箱詰め&移送プレイ 1

某スレに投稿中の作品の続きです。
最後まで書き上がったらブログやピクシブにまとめとして改めて記事を投稿します。

こちらの続きなので、まだ読んでない方はぜひどうぞ。




 狭い空間にぎゅうぎゅうに詰め込まれて息苦しい。
 私は少しでも楽になれるように、必死になって身体を小さくしようとするけど、元々小さい私でも、この 中は狭すぎた。
 入る前、見せて貰ったのは、五十センチ四方の小箱。男の人なら抱えて歩けそうなほどの小さな箱だ。そ れに無理矢理身体を畳んで詰め込まれた私は、緩衝材で満たされている内部に埋められるようにして納めら れ、ぴったりと蓋を閉じられた状態で運ばれていた。それ以外の拘束具はなにも身に付けていなかったから 、ある意味では楽になったといえなくはない。特に口枷が外されたことは大きい。
 でも、箱の外から衝撃はたまにしか訪れず、しばらく箱が動かない時には、まるで自分が世界から取り残 されたような静寂と無が襲ってくる。
(……まあ、実際世界から取り残されているようなものかな)
 私は微妙に酸欠状態になってうまく回らない頭でそう思う。
 結局、私はあのいかにもやくざの若頭というような雰囲気と立場だったあの人が示した選択肢のうち、最 後の選択肢を選んでしまった。
 いくらなんでも死ぬかもしれないと言われて実験台になろうという気はなれなかったし、なにをされるか もわからない上に十年という長い年月を性奴隷として過ごす気にはなれない。
 だから、私には最初からあの人の所有物になる選択肢しかなかった。
 その選択が正しかったのか、いまの私にはよくわからない。けれど、その答えを返した時、笑っていなか った彼の目が笑った。それはつまり、そういうことだったのだろう。
 そもそも、あの人は浚う人間の条件をつけていたという。
 滅多にない条件で、基本的に凡人でしかない私が持っている特殊な条件といえば、この身体の小ささしか ない。だから、きっと、おそらく、それが原因だったのだと思う。
 あの人は最初から私にこの選択肢を選ばせる気しかなかったのだ。


~続く~

強制箱詰め&移送プレイ 2

 そもそも、実験台になることを選んでも、性奴隷になることを選んでも、結局なんだかんだでこうして私 をここに閉じこめていただろう。そう考えると、私はまだいい選択を出来たのかもしれない。
 けれど、その選択肢を自分で選んでしまったことで、私は身体的にも、精神的にも世界から隔絶された存 在になってしまった。助けが来ることは望めない。あの両親が私の助けを求めることなんてないとわかって いたし、あの人の様子から言って、警察などの組織を恐れている様子もなかった。そういった組織とことを 構えることになっても大丈夫だという証拠だ。
 捕らわれている私は、誰に助けられることもなく、ただ捕らわれ続ける。
 いっそ、自分は悲劇の囚われヒロインだと勘違いしてしまいたかったけど、残念ながらそんな囚われのヒ ロインぶろうにも、私の知るどんなヒロインもここまでの扱いは受けていなかった。
 指先ひとつ動かせない、完全な密閉状態。
 私という存在は、完全に世界から孤立し、自分の意志ですら身体を動かせない。
 ただ囚われているだけなのに、頭がおかしくなってしまいそうだった。
 何時間が経過したかもわからない。
 箱全体に振動が走ったかと思うと、急に目の前が明るくなって私の目は眩む。
「おい、起きろ」
 そう男の人に呼びかけられた私は、慌てて箱の中から這い出た。
「次はこいつの中に入ってもらう」
 男の人がそういって持ってきたのは、透明なボールのようなものだった。直径は四十センチくらいだろう か。いままで私が入っていた箱よりも、さらに小さい。
「こ、この中に……ですか……?」
 私が信じられない想いでそう聴くと、男の人は当然だという態度で頷いた。

~続く~

強制箱詰め&移送プレイ 3

「そうだ。これくらいならまだ入れるはずだ」
「……わかりました」
 いくらなんでも無茶じゃないかとは思ったけど、入る努力もしないで諦めることは出来ない。というより は、そんなことをさせてはもらえない。
 無理矢理にでも詰め込まれて当然だった。
 私は私という人間ではなく、あの若い男の人に所有されているただの物なのだから。
 そう考えて自分を納得させないと、とてもじゃないけど正気でいられない。
 透明なボールの中にどうやって入ればいいのか不思議だったけど、どうやら上半分が取れるようだった。 球体の上から三分の一くらいの位置までが蓋になっていて、回していけば外れるようになっていたらしい。 底面も球体なので、転がらないように特殊な枠で固定されていた。
 私はその球体の縁をまたぐようにして、その中へと入る。胡座を書くようにして足を納めながら、なんと か身体を折り曲げて収まるように工夫する。腕も何とか押し込んで見る。けれど、なかなか完全にとはいか なかった。
「もっと身体を縮めろ」
 丸めた背中を男の人の力でぐいぐい押されて、私はさらに身体を折り畳みながら中へと納められていく。 外からみたらどんな感じなのかわからないけど、たぶんすごくあられもない格好をしていると思う。
 最後に蓋が戻されて、さらに押し込まれながら蓋が閉まる。一応蓋にはいくつか穴が開いているらしく、 呼吸の心配はなさそうだった。
 けれど、限界近くまで身体を折り畳んでいるのだから、苦しいことに違いはない。
「よしよし、入ったな。それじゃあちょっと移動するぞ」
 外で男の人がいう言葉も、はっきりと聞き取れる。
 男の人は私の入った球体を、不思議な手のオブジェに設置した。正直、悪趣味だと思う。
「これでよし……と。暴れる余地はないと思うが、あまり暴れるなよ。それでオブジェが壊れたらさらに拘 束期間が増えるだけの話だからな」
 そう男の人は言って、その場を去っていく。
 私は自分がいるところがどこかわからなかった。けど、ガラス球が透明だから、周りの様子はよく見える 。
 私はどうやら、広い部屋の中に設置されているみたいだった。

~続く~

強制箱詰め&移送プレイ 4


 私の入ったガラス球の置かれている部屋は、どうもパーティか何かで使われるような部屋らしい。
 丸いテーブルが等間隔で置かれていて、天井には豪華なシャンデリアが取り付けられていた。私のこれまでの人生で縁がなかったようなすごい部屋だということくらいはわかる。
 ガラス越しとはいえ、透明だから周りの様子はよく見える。たくさんの人が動き回っているのがわかった。
(……恥ずかしい)
 周りから見ると私はどんな風に見えているのだろうか。裸でこんな小さなところに詰め込まれているのだから、外から見ればかなりみっともない格好になっているだろう。
 体勢的に苦しいせいで気にする余裕もなかったけど、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしい。いまのところ周りの人は私の方を見ている感じがしないけど、これがもし自分を見に来たら……恥ずかしさで死にたくなるかもしれない。
 けれど、考えてみれば、透明なガラスで作られている以上、それが目的でないわけがなかった。


 いつのまにか部屋の中のテーブルの上には料理が並べられ、明らかに使用人っぽい人じゃない人も集まってきた。
 微かに漏れ聞こえてくる会話の内容を聞く限り、明らかにちょっと危ない感じの人達だった。聞こえてくる内容がもう明らかに裏側の職業の人達のものだ。
 メインのお客さんは男の人ばかりで、たまに女性もいるけど、明らかに私と同じ立場のような人もいるみたいだった。普通なら人前に出るのもためらわれるような、胸や局部が丸出しの恥ずかしい格好をさせられている。
 男の人の背後に控えていて、食べ物や飲み物の乗ったトレイを持っていた。ほとんど物置みたいな扱いをされている。
 けど、まだ人としての機能を求められている分、私よりもいい扱いといえなくはないかもしれない。私なんて、指先一つ動かさなくてもいいと言われているようなものだし。別に奴隷扱いされたいというわけじゃないけど、人としての尊厳を全ていらないと言われているようなものだ。
 そんな風に私が思っている内に、人が増えてきて、私の周りにも人が集まり始める。
「これが新しく仕入れた置物ですか」
「これはいいですね。この小ささに収まるのは中々いないですよ」
「置く台も中々センスがいいですね。これはぜひ写真に収めたい」
 周囲からじろじろと見つめられて、私は顔を隠したかったけど、もちろんそんな体を動かす余裕はない。
「いまの状態もいいですが、このまま太らせるというのもおもしろそうではありませんか?」
「なるほど、物理的にでれなくするということですか」
「しかしそれは中々難しいでしょうな。この状態では何日も持たないでしょうし」
 言葉使いはまだしも、言っている内容はとんでもないことだ。人を人とも思っていない、好き勝手な言葉。
 それに対して怒りを覚える余裕はすぐになくなったけど。
「それにしても、これも中々いいですが、飽きが来てしまいそうですね。もう少し面白いことは出来ないのでしょうか」
 私を見ていた男の人が呟いたかと思うと、私をこんな立場に落とした元凶の男の人が現れた。
「そういわれると思っていましたよ。そこで、このような余興を用意しました」
 私の位置からはよくみえなかったけど、その男の人が何か持ってきたらしく、ざわめきが広がる。なにをされるか予測出来ない分、なにをされるのか不安だった。

強制箱詰め&移送プレイ 5

 不安に思う私の頭上で、蓋が開けられていく。
 出してくれるのかな、と一瞬期待したけど、そんなわけがなかった。
 一瞬背中が楽になったのに、すぐに新しい蓋が被せられる。
 蓋を代えただけ……なんてわけがなかった。
 さっきよりもさらに閉塞感が感じられる。
(ま、まさか……!)
 さっきまでは普通に聞こえていた外の声が聞こえなくなっている。それは、普通に開いていた空気穴が閉じたことを意味する。
(ちょ、ちょっと……待って……! 死んじゃう!)
 こんな状況で命が保証されているわけもないと思ってはいたけど、さすがにこんな死ぬことが確実な状況にされては冷静でいられるわけもない。
 なんとか脱出出来ないかと力を入れて蓋を押し上げようとしてみたけど、もちろんびくともしない。
 あがいている間に、急に体の向きが強制的に変えられた。
 入れられている玉ごと回転させられたのだと、視界の変化と見えている景色の様子から察する。
 ただでさえ苦しい状況なのに、逆さまにされてさらに苦しくなった。
 楽しげに笑う男の人達の顔が恐ろしい悪魔のように見える。


 逆さまを向いたその少女は、恐怖に満ちた顔を私たちに向けていた。
 それも無理からぬことだろう。彼女の命をつないでいた空気穴は完全に塞がれ、彼女は現在限られた空間に残された空気で呼吸をしている。その空気が徐々に減っていく感覚は閉じこめられた彼女にしかわからないだろう。
 うまいハムを摘みながら、徐々に苦しみが増していく少女の様子を楽しむ。
「そろそろ、ですかね?」
「そうですな」
 この集まりにくるような連中だから、的確にその辺りの限界は読めるらしい。
 窒息した彼女の体が、不自由かつ狭苦しい場所でピクピクと動く。酸素が足りない金魚のように、ぱくぱくと口が開いている。何か言っているようにも見えるが、分厚いガラスはその声を完全に遮断していた。
 なにを言っているのかわからないが、それでも彼女がなにかしら必死になっていることくらいはわかる。そんな彼女の心境を想像しながら、悠々とおいしい料理と、会話と、なにより空気を味わう。
 これほどの優越感があるだろうか。いや、ない。
 やがて玉の中にいる彼女に限界が訪れる。外から見てもはっきり見えるほどに、彼女の体がビクンビクンと震え、いよいよ顔色が青くなっていく。
 一際大きく震えたかと思うと、少女の股間から黄色い液体が噴き出した。それは逆さまを向いている必然で、彼女自身の体を汚していった。
 その無様かつ背徳的な光景に、周りの観客から感嘆の声があがる。
「なるほど……これは中々いい趣向でしたね」
「私も奴隷にやらせてみましょうかね」
 にっこり笑って自分の背後に控えている奴隷をみる。
 奴隷は表情を変えないように努力しているようだったが、手にもっているトレイに乗っているワイングラスがかちゃりと揺れた。
 そんな私のつぶやきを聞きつけたのか、今回のパーティの主催者が話しかけてくる。
「それはとてもいいですね。よければ私のものと一緒にやってみませんか?」
「おお、二人同時詰めというわけですか! それは面白い!」
 いい趣向を提案してくれた主催者と会話を続ける。
 ちなみに、ガラス球の中に閉じ込められた少女は、命が途切れるその寸前まで放置去れ続けていた。


~強制箱詰め&移送プレイ 終わり~

強制箱詰め&移送プレイ まとめ

借金の方に売り払われた少女が、強制的に箱詰めにされ、見世物にされてしまう話です。
続きを読むからどうぞ。
カウンター
プロフィール

夜空さくら

Author:夜空さくら

はじめに
当ブログは箱詰・拘束系の18禁小説ブログです。関連の同人誌・版権物のレビュー、個人的な語りなども書きます。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

『このブログについて』
・当ブログについてです。

『twitter』
・管理人のツイッターです。取りとめのないことを呟いています。

管理人運営の姉妹ブログ一覧
『黎明媚態』(露出・羞恥系)
『黄昏睡蓮』(猟奇・グロ系)
『白日陰影』(箱詰・拘束系)
『夕刻限界』(時間制御系)
『極夜天蓋』(催眠・改変系)
『東雲水域』(性転換交換系)
『星霜雪形』(状態変化系)
『異種祭祀』(異種姦系)

『pixiv』
・イラストは全て3Dカスタム少女を使用し作成して投稿しています。基本は小説の投稿です。

『ノクターンノベルズ』
・一部の小説をこちらでも掲載しております。